こんばんは、ハードオフ新座店です。
寒さも極まり外出しづらい日が続いておりますね。
そんな時は家でギターでも弾こう!と思ってギターを見て、触って
あれ?と思った方も多いのではないのでしょうか?
冬は寒さだけでなく
乾燥
これが木製楽器にとっては天敵です!
一部犠牲になった楽器をご紹介・・・
冬の乾燥で一番見かける症状がトップ割れです。
写真のようにトップの木材のつなぎ目「大体センター部分」からパックリと割れが起きます。
また、物によってはこんな残酷な症状も・・・
サイドの木材の変形によりブレイシングが飛びでてしまい、バック材も破損してしまった症状。
そしてアコースティックギターだけでなくエレキギター・ベースでも起きる症状がフレットバリです。
こちらも悪化が進んでしまった状態の物をご覧ください・・・
フレットが指板を突き抜けてきてしまっています。
こうなると普通にネックを握ることすらままならなくなってしまいます。
では、こうならないために何をすべきなのか!
原因としては乾燥による木材の痩せが大半です。乾燥が進むことにより木材内部の水分が抜け、
水分が抜けた分木材が縮まり木材が痩せていくのです。
そうならないために適度な加湿が必要です。
一般的には湿度40~50%が良い状態といわれているので、
自宅で保管する際には加湿器を焚き、
エアコンなどの風が直接当たらない場所に置くことをお勧めします!
また、ケースに入れて保管するのであればケース内の湿度を一定に保ってくれる
「ギター用湿度調整剤」などもおススメです!
ハードオフ新座店ではBovedaの2ウェイ湿度コントロール剤を置いておりますので、
ギターの保管でお困りの際はぜひご利用ください!
厳しい寒さ、乾燥から愛器を守り抜き、楽しい音楽生活を満喫しましょう!
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